新型コロナウイルス感染症対策④:トイレの使用方法に関する啓発
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感染症拡大防止策としては、小さな話だと思われるかもしれませんが、職場や公共の場所におけるトイレの利用方法についても、啓発活動を徹底することが必要です。
昨年から今年にかけてインフルエンザ患者数が激減したことから見ても、殆どの皆様がマスクの着用を徹底して飛沫感染を防ぐ努力をしたことについては、効果があったと考えられます。
他方、トイレについては、蓋を閉めて水を流さないとトイレの空間にウイルスが飛散すること、排泄後の石鹸を使った手洗いと手指消毒を徹底するべきことを、多くの方々に共有していただかなければなりません。
公共施設のトイレでも、ホームセンターなど民間施設のトイレでも、「蓋を閉めてから水を流して下さい」という貼り紙がある所と無い所があります。
医療の専門家である同僚議員が現状を心配しておられましたので、私も特に気になるようになった件です。