2017年6月6日 記者会見
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〔冒頭発言〕
皆様、おはようございます。
今朝は、特に私からございません。
〔質疑応答〕
<準天頂衛星「みちびき」2号機の打ち上げに伴う総務省の今後の取組>
問: 幹事社から1問お願いします。準天頂衛星「みちびき」の2号機が打ち上げられました。総務省はこうした衛星を活用した実証実験を行ってきましたけれども、今後の取組を教えてください。
答: 「みちびき」によって実現される、「センチメータ級の高精度な測位サービス」によりまして、様々な新たなビジネス・サービスの展開が期待されると思います。特に、今年はあと2機打ち上がれば4機体制で24時間体制になりますから大変期待をしています。
この「みちびき」が提供するサービスですが、「みちびき」の軌道下にある東南アジア諸国やオーストラリアにおいても、利用可能となりますので、民間事業者による海外展開も期待されます。
総務省では、平成26年度から、オーストラリアにおいて、「みちびき」を活用した「トラクターの自動走行」などの「スマート農業システム」の実証実験を実施しています。
これからも、こうした事業を通じまして、「みちびき」を用いた各種利活用の海外展開を促進していきたいと思います。
問: 各社お願いします。よろしいでしょうか。
答: すみません、どうもありがとうございます。