久々の近況報告です
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とにかくプライベートPCの前に座る時間が確保できず、またまたご無沙汰をしてしまいました。
自民党政調会では、先週までに、今国会提出の閣法(政府提出法案)の審査は概ね終了したものの、6月の会期末に向けても、議員立法の審査と夏の参院選公約作りで大変な日々が続きます。
私はと言えば…月曜日から金曜日までは、本会議や委員会など衆議院議員としての日程に加えて、自民党本部や政府与党間の数多くの定例会議への出席や政調会長室に政策要望に来られる自治体・経済団体等の方々との面談をこなすことで精一杯。
わずか5分間もあれば済むはずの昼食時間の確保が困難であることから、同僚議員から「少し痩せたんじゃない?」と言われることもあり、それだけはちょっと嬉しい。
しかし、食育議員連盟の事務局長としては「これでは駄目だな」とも反省。
夜間は、主に参院候補予定者の「励ます会」を数カ所廻ったり、自民党支援団体の方々との懇談会をしています。
このところ、週末は党務出張続きです。
先週は、土曜日が山梨県、日曜日が硫黄島(東京都小笠原村)、月曜日が山口県。今週は、土曜日が富山県、今日は埼玉県です。
4月から6月は、自民党の都道府県連や支部の総会が相次ぐ季節でもあり、政策講演や参院選候補予定者の応援に廻っています。
先週の硫黄島は、安倍総理に同行して、慰霊とご遺骨収集現場を視察致しました。
私には、かねてより戦没者のご遺骨の日本への帰還を加速化させたいという強い思いがありましたので、今年1月、自民党政調会に「戦没者遺骨収集に関する特命委員会(水落敏栄委員長)」を新設。支援策を強化していくつもりです。
平日であれ週末であれ、政調会長として完全燃焼するぞ…と決意しているものの、胸が張り裂けそうにつらいのは、故郷で末期がんと闘っている父の傍に居てあげられる時間が殆ど無いこと。
昨夜も富山県から戻ってきたら、「早苗に会いたがっているよ」という母の電話に涙…。
苦労ばかりかけてきた父なので、うんと手を握ったり会話をしたりしておきたいな…というのが1人の人間としての本音ですが、政治家として無責任だというご批判をいただかないように仕事に没頭するべきであることは承知しております。
きっと老親と離れて働いていらっしゃる多くの方々が、同じように苦しみ、悩みを抱えておられるのでしょうね。
政調会長就任以来、親不孝に加えて、自分の選挙区の行事には滅多に出席できず、不義理ばかりです。奈良県の皆様には、深くお詫びを申し上げます。
良い政策構築をもってお返し致しますので、何とかご容赦を!