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総裁選挙へのご協力に感謝

更新日:

 去る9月26日に自民党総裁選挙が終了し、安倍晋三元首相が新総裁に就任されました。
 

 既に高村副総裁、石破幹事長、甘利政調会長、細田総務会長など新執行部の主要メンバーが決まりました。
 いずれも、多くの法律や行政組織の隅々まで知り尽くし、豊富な人的ネットワークを持ち、十分な経験を積んでこられた方々ですから、安定感は抜群。
 

 とりわけ私は、安倍氏と石破氏の2枚看板で力強く党の政策や姿勢を発信できる体制を切望しておりましたので、嬉しい限りです。


 10月の第1週には、概ね全ての党役員人事が終了するのではないかと思います。

 さて、今回の総裁選挙では、選挙期間中も終了後も、奈良県の党員の皆様のみならず全国各地の多くの方々から、ご激励やお祝いのメールを賜りました。
 本当に有難うございました!


 昨日までは、安倍候補への支援を直接お願い申し上げていた職域団体や党員の方々へのお礼状発送や訪問活動に追われ、本欄でのご報告と御礼が遅くなってしまいました。何卒ご容赦を!


 私の地元であります奈良県の党員投票結果は、下記の通りでした。


1位  安倍 晋三 氏  1506票(確定票2)
2位  石原 伸晃 氏  1146票(確定票1)
3位  石破  茂 氏  1129票(確定票1)
4位  町村 信孝 氏    71票(確定票0)
5位  林  芳正 氏    41票(確定票0)


 ご多用の中、投票に参加して下さいました多くの党員の皆様に、深く感謝申し上げております。


 今回の総裁選挙では、党員だけではなく、メディア報道を通じて論戦を聴かれた多くの方々が、日本の経済・外交・防衛の立て直しや被災地復興の為に必要な政策の方向性を一緒に考えて下さり、様々なご意見を寄せて下さいました。


 自民党にとっても、現民主党政権と自民党の「国家経営理念」の違いを明確に示す良い機会になりました。


 5候補それぞれに優先的・重点的な政策を訴えておられましたが、全員が一致して発信できたメッセージは、「国の究極の使命は、国民の生命、領土、資源、国家の主権と名誉、を守り抜くこと」「不公正なバラマキ型給付よりも、経済成長を達成して雇用を創出することが重要だ」ということでした。


 民主党政権になってからというもの、外交・安全保障は弱体化、災害復旧は遅延しています。


 生活保護の不正受給件数は2倍になり、弱者のフリをした人が得をする制度設計が優先され、真面目に働き税金や社会保険料を負担している方々のモチベーションは下がる一方です。
 雇用創出や社会保障制度継続の大前提となる経済成長への種蒔きは、政権交代後に中断されてしまいました。


 一刻も早く政権を奪還して日本の基礎を立て直さなければ、手遅れになってしまうという焦燥感で一杯です。


 新しい体制でスタートする自民党。
 同僚議員と力を合わせて、美しく強い日本を創る為に精一杯働いてまいります。是非とも応援して下さい。
 

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