議員立法に燃えた通常国会が閉会
更新日:
本日、1月に召集された通常国会が閉会しました。
例年でしたら、150日間の通常国会の会期が6月に終わり、秋の臨時国会召集までの間に来年度予算概算要求に関する党政調会での議論や選挙区活動をこなし、9月から年末までが臨時国会…というスケジュールなのですが、東日本大震災発生によって国会が延長されていましたので、今日まで息をつく暇もなく走り続けてきました。
9月前半のうちには臨時国会が召集されそうですので、明日からの10日間余りで奈良県の自治体からの要望で未処理の案件を処理し、臨時国会で提出したい法案を起草しなければならず、短い閉会期間は慌しいものになりそうです。
通常国会も、議員立法に燃えました。
私が提出者となった議員立法で、今国会で委員会に付託されていた法案は5本でした。
「森林法改正案」は、与野党で修正後に成立。
「児童ポルノ禁止法改正案」は、審議入りしたものの、与野党間の事前協議が難航して採決に至らず。
「地下水利用規制緊急措置法案」「自衛隊法改正案」「祝日法改正案」は、審議入りもしませんでした。
本日の本会議で、審議されていない法案の扱い(廃案か継続審議か)についての採決があり、4本とも臨時国会に向けて継続審議扱いとなりましたので、喜んでいます。
成立に向けて、引き続き頑張ります。