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食と私⑤「我が家の料理人」

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 4回に渡って幼少時代からの食の思い出を書かせていただきましたが、最終回は近況です。 

 結婚してから、私の食生活は大いに改善されました。
 幸せなことに、主人(山本拓農林水産副大臣)は調理師免許を持っていて、我が家では、食材選びから保存、調理までは主人の仕事です(私はお皿洗い専門です)。

 主人は、政治家になる前は飲食店を経営していて、自らも厨房に入っていたと言うだけあって、冷蔵庫の残り物だけで短時間で数品の料理を作ってしまうので、私では太刀打ちできません。
主人も私も、夜遅く疲れ切って帰宅する状況は同じですのに、「台所は僕の城なので、入らないでね」と言いながら、喜々として夕食を作ってくれるので、とても有難く思っています(おノロケになってしまって、すみません)。
 時には、主人の選挙区である福井県の海の幸(越前蟹・かれい・へしこ等)や私の選挙区である奈良県の山の幸(猪肉・鶏肉・大和野菜・奈良漬け等)を持ち寄って、楽しんでいます。

 安倍総理が「平成25年までに、日本の農林水産物の輸出を1兆円規模にする」との新目標を表明され、主人は、日本産食材等の販路開拓に奔走中です。
 私も、食品安全と食育を担当する大臣として、安全で心豊かな日本の食生活を再生し、美しい食文化を守る為に、全力で頑張ってまいります。

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