「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会等総務省準備本部」を開催
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本日、「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会等総務省準備本部」を開催しました。
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会及びラグビーワールドカップ2019は、経済再生、飛躍への起爆剤であり、我が国の再生を世界に発信する絶好の機会です。
総務省としても、大会等の成功に向けて、省を挙げて取り組むことが必要です。
本部員への「大臣指示」は、次の通りです。
①総務大臣就任日の9月3日に総理からいただいた指示を受けて、2020年までに世界最先端の「社会全体のICT化」の実現に全力を尽くすこと
②大会等以降の我が国の成長も見据えた「社会全体のICT化」の推進のあり方について、産学官が一体となって、無料公衆無線LAN環境の整備、多言語対応、4K・8Kの推進等の具体化に向けた検討を行い、推進する体制を速やかに整備すること
③東京における大会等ではあるが、日本中の全ての地域・自治体が様々な形で参画し、大会開催に伴う経済波及効果を全国津々浦々まで行き渡らせ、その成果を国民全体で享受できるよう努力すること
④テロ災害への対応、サイバーセキュリティ、外国人来訪者等への救急・防災対応などに万全を期すこと
⑤この際、経済界や地方自治体をはじめ、広く国民の意見を十分に聞くとともに、まち・ひと・しごと創生や女性の活躍推進のための関連施策との連携を密にするなど、総合的な取組を加速化すること。