公約実現に向けて始動
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明日の日曜日で、参院選投票日から1週間になります。
自民党へのご支持を賜っております多くの皆様への感謝の気持ちを胸に、新たに議席を得られた参議院議員の皆様とも力を合わせて、公約実現に向けて存分に働いてまいります。
今週は、アッと言う間に過ぎていきました。
投票日の夜は、党本部の開票センターに居た後、深夜のフジテレビ討論番組に出演。
翌月曜日は、午前の党臨時役員会や午後の総裁記者会見陪席などの他、職域団体代表者との懇談や概算要求等に向けた役所との打合せなど。
火曜日以降は、選挙期間中に北海道から九州までの各ブロックで開催させていただいた「公約説明会」の段取りにお力添えをいただきました各地の皆様に電話を差し上げたり、別途、激戦区を中心に電話作戦で支援をお願いしました相手様に改めて電話を差し上げたり…。新議員、知事、各省幹部をはじめ来客も多い週でした。
慌ただしい中ではありましたが、私が急いで着手したのは、「公約実現に向けて行うべき事項」の整理でした。
参院選の結果によって「衆参のねじれ」を解消していただいた今、自民党は、昨年末の衆院選でお示しした『政権公約2012』と今夏の参院選でお示しした『参議院選挙公約2013』に記した多くの政策を、責任をもって迅速に実行していかなければなりません。
政調会長室では、公約集に記した事項につき、政策分野別に「予算要求事項」「税制措置事項」「法的措置事項」に分類した一覧表を作成する作業を行いました。
来週には臨時国会が召集されますので、その直前に党内に設置されている98の政策機関の代表者会議を開き、この一覧表を配布する予定です。
各機関の代表者をお務めいただいている全ての議員に、今後の予算要求や税制改正、立法活動に計画的に取り組んでいただく為の参考になればと思っています。
直近の臨時国会は8月2日から7日までと短い会期ですが、与党議員にとっては殆ど休むことなく働く夏になります。
早速、平成26年度予算編成等に向けた様々な作業が始まるからです。
まず、8月前半には「概算要求基準」の閣議決定が予定されていますから、その前に自民党と公明党は、それぞれの党内で政府案を吟味し、必要な修正を含む党内手続きを終えた上で、与党政策責任者会議(自公政調幹部の会)で了承をしなければなりません。
「中期財政計画」の閣議了解前にも、与党内で同様の手続きが必要です。
そして、8月末は「各府省の概算要求」と「税制改正要望」の締切です。8月後半は、自民党の各部会や税制調査会などで、活発な議論が展開されることでしょう。
また、安倍総理は、秋の臨時国会を「成長戦略実行国会」を位置付けており、昨年末の衆院選でもお約束していた「産業競争力強化法案」が提出される見通しです。
これも、政府案が固まり次第、党内審査に付される予定です。
デフレを脱却し、経済成長を家計における確かな実感につなげる為にも、来年度の予算、税制、財政健全化に向けた取組みは、いずれも重要です。
とにかく腰を据えて、公約の実現に向けて邁進してまいります!
自民党へのご支持を賜っております多くの皆様への感謝の気持ちを胸に、新たに議席を得られた参議院議員の皆様とも力を合わせて、公約実現に向けて存分に働いてまいります。
今週は、アッと言う間に過ぎていきました。
投票日の夜は、党本部の開票センターに居た後、深夜のフジテレビ討論番組に出演。
翌月曜日は、午前の党臨時役員会や午後の総裁記者会見陪席などの他、職域団体代表者との懇談や概算要求等に向けた役所との打合せなど。
火曜日以降は、選挙期間中に北海道から九州までの各ブロックで開催させていただいた「公約説明会」の段取りにお力添えをいただきました各地の皆様に電話を差し上げたり、別途、激戦区を中心に電話作戦で支援をお願いしました相手様に改めて電話を差し上げたり…。新議員、知事、各省幹部をはじめ来客も多い週でした。
慌ただしい中ではありましたが、私が急いで着手したのは、「公約実現に向けて行うべき事項」の整理でした。
参院選の結果によって「衆参のねじれ」を解消していただいた今、自民党は、昨年末の衆院選でお示しした『政権公約2012』と今夏の参院選でお示しした『参議院選挙公約2013』に記した多くの政策を、責任をもって迅速に実行していかなければなりません。
政調会長室では、公約集に記した事項につき、政策分野別に「予算要求事項」「税制措置事項」「法的措置事項」に分類した一覧表を作成する作業を行いました。
来週には臨時国会が召集されますので、その直前に党内に設置されている98の政策機関の代表者会議を開き、この一覧表を配布する予定です。
各機関の代表者をお務めいただいている全ての議員に、今後の予算要求や税制改正、立法活動に計画的に取り組んでいただく為の参考になればと思っています。
直近の臨時国会は8月2日から7日までと短い会期ですが、与党議員にとっては殆ど休むことなく働く夏になります。
早速、平成26年度予算編成等に向けた様々な作業が始まるからです。
まず、8月前半には「概算要求基準」の閣議決定が予定されていますから、その前に自民党と公明党は、それぞれの党内で政府案を吟味し、必要な修正を含む党内手続きを終えた上で、与党政策責任者会議(自公政調幹部の会)で了承をしなければなりません。
「中期財政計画」の閣議了解前にも、与党内で同様の手続きが必要です。
そして、8月末は「各府省の概算要求」と「税制改正要望」の締切です。8月後半は、自民党の各部会や税制調査会などで、活発な議論が展開されることでしょう。
また、安倍総理は、秋の臨時国会を「成長戦略実行国会」を位置付けており、昨年末の衆院選でもお約束していた「産業競争力強化法案」が提出される見通しです。
これも、政府案が固まり次第、党内審査に付される予定です。
デフレを脱却し、経済成長を家計における確かな実感につなげる為にも、来年度の予算、税制、財政健全化に向けた取組みは、いずれも重要です。
とにかく腰を据えて、公約の実現に向けて邁進してまいります!