自由民主党員の皆様へ:総裁選挙の投票締切りが迫っています
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今日は、ようやく秋を感じられる気候となりました。「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったものですね。
9月8日の通常国会閉会直後からは自民党総裁選挙の事務的準備作業や候補者活動支援に追われ、なかなか本欄も更新できないままで失礼致しました。
ちなみに私は、安倍晋三候補選挙対策本部(甘利明本部長)の副本部長というお役をいただいて、安倍候補の政治理念や政策を1人でも多くの党員の皆様にお伝えするべく奮闘中です。
9月14日に始まった自民党総裁選挙には、高い志をもった5人もの候補者が立候補をして下さり、マスメディアでの討論会に加え、連日のように全国各地の街頭に出かけては熱く政策を訴え続けておられます(町村信孝候補が一時的に体調を崩されたことが心配でしたが、かなり回復されたようです)。
同じ政党所属だとは思えないほどバラバラな主張を展開された民主党代表選の候補者達とは違い、自民党総裁選候補者達の基本的政治理念は概ね一致していますので、主に優先的・重点的に取り組みたい政策のアピールになっています。
それでも、臨時国会召集までの短い国会閉会期間を利用した総裁選挙の論戦によって、多くの方々が一緒に日本国が進むべき道を考えて下さり、自民党が政権を奪還した場合に取り組もうとしている優先課題を知って下さったことには、大きな意義があったと思っています。
さて、自民党の総裁選挙は、9月26日(来週水曜日)が国会議員による投票日ですが、党員による投票は郵送で、9月25日(火曜日)には締め切られます。
昨日の時点では約7割の方々がまだ熟考中と伺っていますが、郵送にかかる日数を考えますと、明後日の9月23日(日曜日)には投票用紙をポストに入れていただいた方が良いかと存じます。
野党転落後も、変わらず年間4000円もの党費を負担しながら自民党を支え続けて下さっています党員の皆様には、感謝の思いが尽きません。
日本国の確かな未来を創る上で最良のリーダーを選出する為に、是非とも大切な1票を活かしていただきますよう、お願い申し上げます。