また天皇陛下にご負担。民主党政権の副大臣交代
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野田内閣は、４月４日朝の持ち回り閣議で、消費増税関連法案の閣議決定に抗議して辞表を提出していた４名の政務三役の辞任を了承しました。
副大臣２名と政務官２名が交替することになるのですが、副大臣は認証官ですから、また新任者２名が皇居に上がって認証式に臨むことになります。
天皇陛下の御体のご負担を思いますと、民主党政権には「いい加減にして欲しい」と言いたい。
各省の官僚たちも大変です。新たな副大臣や政務官に対して、また１から省内の組織図や各局の政策課題や法案内容をレクチャーする作業をやり直しです。
政権交代から３年足らずの間に何名の政務３役が交替したのやら数え切れなくなっていますが、閣僚も含めて数ヶ月単位で人が変わり、基本的知識の不足や対外的ネットワークの脆弱化など、その弊害は目に余るものとなっています。
