古川聡宇宙飛行士搭乗の米国クルードラゴン宇宙船運用7号機の帰還について
更新日:
昨日、古川聡宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)での、約6か月間にわたる長期滞在を終え、クルードラゴン宇宙船運用7号機にて無事、地球に帰還されました。
心から喜ばしく思うとともに、大役を果たされての御帰還に敬意を表します。
古川宇宙飛行士は今回の滞在中に、ISSの運用や、我が国の宇宙探査に必要な技術実証、そして教育に関わる多くのミッションを完遂され、国民の皆様にも、様々な情報を発信されました。
我が国は、地球を周回する軌道、そして、月や火星、それ以遠に向けた宇宙の開発と利用を一層進めてまいります。
そうした中で、古川飛行士を始めとした、日本人宇宙飛行士の宇宙活動の経験と技術の蓄積は、我が国の大きな財産です。
今後も古川飛行士には、我が国の宇宙飛行士の先達として、ますますの御活躍を期待申し上げます。
内閣府特命担当大臣(宇宙政策)として、今後とも、宇宙政策を精力的に推進してまいります。